Philarium
2025.12.25

スピッツの歌詞を「感情分析」してみる

大好きなロックバンド「スピッツ」。草野マサムネ氏が紡ぐ言葉選びは独特だが、これをデータサイエンスの視点で分析するとどうなるだろうか。今回はPythonの自然言語処理ライブラリ GiNZA を用いて、歌詞の感情分析を試みた。

分析の結果、ある曲の歌詞には興味深い傾向が見られた。

悲しいことばかりの世の中で、君に出会えたことだけが光だった。

この一節を係り受け解析し、ポジティブ・ネガティブな単語を色分けしてみると、以下のようになる。

悲しいことばかりの世の中で、君に出会えたことだけがだった

一見すると寂しげな文章でも、**ネガティブ(青)な言葉をポジティブ(黄)**な言葉が打ち消し、最終的には希望を感じさせる構成になっていることが視覚的にも明らかになった。データの海から「エモさ」を定量化する試みは、予想以上に面白い。